2024年になり、あっという間にお正月が終わってしまった感があります。
皆さまは心穏やかに過ごされていますでしょうか?
連城寺は、いつも仕事や用事に追われて過ごしております(苦笑)
毎日規則正しく仕事をしていれば、締め切り日に焦ることはないのに、なぜか約束の日に怯えることになるのです。
締切日が近づくと、PCを手にスタバに駆け込んで自分を追い込むのは、そろそろやめにしたいところです。
すでに発売されており、遅くなりましたが新作のご報告です。
『もう一度逢えたなら ~イケメン外科医に再会したらゼロ距離で溺愛されてます~』
ルネッタブックスさまから発売中です。
しっとりと甘く切ない再会ものになっております。
表紙はカトーナオ先生で、清楚なのに目を惹く素敵なイラストに仕上げていただきました。
デザインも素晴らしく、ルネッタブックスさまでの初書籍の『恋なんかじゃない』を思い起こさせる雰囲気です。(あの表紙も素晴らしかったです)
連城寺の小説は医療ものが多いのですが、今回の主人公たちも医療関係者です。
ヒーローはアメリカ帰りの外科医で、ヒロインは看護師。
アメリカ帰りの外科医の設定にしたのは、たまたまそういうドクターを見知っていたからです。
その人は薬学部を卒業後に医師を目指した人で、医局に属さずフリーで色々な病院の救急で仕事をしていました。
その後アメリカに渡り、半年ほど救急医療の勉強をしていたと聞いています。
帰国後は個人の大きな病院で活躍しているということでしたが、もしかしたら今も日本中を飛び回っているかもしれません。
連城寺はサブキャラに力を入れてしまう傾向があり、今回はオトボケキャラの教授とその従兄弟を書くのが楽しかったです。彼らはよく似ているという設定だったのですが、外見は『竹野内豊さんが60代になりロマンスグレーになった姿』を想像しておりました。
(はあ。そんな教授や店主さんが実際にいたら、一度でいいからお目にかかりたい)
ルネッタブックスさまでは三冊目の本作、楽しんでいただけたら幸いです。
どうぞよろしくおねがいいたします。
そして、ご報告が遅くなりましたが、2023年9月29日にルナ文庫さまより『君に叱られたい〜微Mドクターの懲りない求愛〜』同年11月10に濃蜜ラブルージュさまより『再会した年上幼馴染の滾る独占愛欲から逃げられないようです!?』 を既刊しております。
いずれも電子書籍で、医療ものと幼馴染ものとなっております。
今年は来月以降も数冊発表できる予定となっております。
ムーンさんでの連載も再開したいし、年賀状のお返しにはショートストーリーを薄い本にしてお送りしたいと思っております。
たぶん、春頃になるかと……。
これからも連城寺をご贔屓に。よろしくお願いいたします。
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